目次
現在のディレクトリを取得
Get-Location
Get-Locationコマンドレットの基本構文は下記の通りです。
Get-Location
下記のエイリアスも用意されています。
- gl
- pwd
ディレクトリを移動
Set-Location
Set-Locationコマンドレットの基本構文は下記の通りです。
Set-Location -Path C:\Windows
下記のエイリアスも用意されています。
- sl
- cd
- chdir
現在の場所をスタックにプッシュしてディレクトリを移動
スタックとは、最も基本的なデータ構造の一つで、要素が入ってきた順に一列に並べ、後に入れた要素から順に取り出すという規則で出し入れを行うもの。
プッシュとは、スタックに要素を追加する操作のこと。
Push-Location
Push-Locationコマンドレットの基本構文は下記の通りです。
Push-Location -Path C:\Windows
下記のエイリアスも用意されています。
- pushd
スタックから移動先を取得して移動
Pop-Location
Pop-Locationコマンドレットの基本構文は下記の通りです。
Pop-Location
下記のエイリアスも用意されています。
- popd